北アルプス 裏銀座縦走  8/4-7


コースタイム:

8/4:高瀬ダム5:40~ブナ立尾根取り付き6:00~烏帽子小屋9:25~野口五郎小屋12:40 8/5 :野口五郎小屋4:30~水晶小屋6:40~鷲羽岳8:25~三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋12:40~鏡平山荘14:25 8/6:鏡平山荘5:35~新穂高温泉8:30 四日間の夏休みに何処に行くか?5月には本当は違う所を考えていたのですが、怪我をして行き先を変更しました。でも、憧れの裏銀縦走です!野口五郎の稜線は風が強いと聞くし、ブナ立て尾根を上がりります。数日前から天気予報が気になりましたが、行ってみるしかない!七倉山荘から高瀬ダムへはタクシーを乗り合いして入ります。夏山シーズン中は常駐しているので、呼ばないでもタクシーに乗れるようで、思ったより便利でした。ブナ立て尾根は以前より整備され登り易くなっているという話ですが、私の調子が悪いのか?今まで、登った早月尾根、黒戸尾根、笠新道、西黒尾根、重太郎新道に比べると、リズムが会わず、最後まで登り難かった。なんか調子が出なかった。風がなくて、暑かったので、今日は体調が今一つなのかなぁと思ったりしながら登っていましたが、烏帽子小屋についてみると、3時間20分で登れたので足は動いていたようです。でも、登りにくかったなあ。1日目は野口五郎小屋泊まりと決め、残り2日はテント泊で、今回は出来るだけ装備もコンパクトに軽くを心がけました。結果55Lザックで14K弱と私にしては小さくまとめられました。終わってみると、この選択は身を助けたと思われます。登山口の登山指導所のおじさんに山の天気は良くないと言われ、登り始めても、下りてく人はみんな上下のカッパを着ていました。上は雨が降っているようです。 ブナ立て尾根の樹林帯では時折音を立てて雨が落ちてくる時もありましたが、上がってからはそれほどではなく、1日目はカッパを着ることなく時折雲の切れ間から稜線も見ることが出来、北アルプスのど真ん中を歩いている実感と雄大な赤牛岳や烏帽子岳の奥に立山の陰も見ることが出来ました。明日は水晶岳を目指すので、天気の奇跡的回復を祈って寝ることにしました。しかし、一晩中強い風と雨の音は続き、小屋を出るときは真っ白な霧の中をとりあえず水晶小屋目指しました。野口五郎岳は道標もなく、あっという間に通りすぎ、霧は雨に変わり、周りは真っ白でなにも見えず、水晶小屋は意外に早く見えてきましたが、水晶岳に登るのはやめ、とにかく双六小屋でテントに逃げようと歩くことにしました。稜線に出ると風は一段と激しくなるのはわかっていましたが、鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳の山頂は踏んで来ました。寒かった~!あの状態で立ち止まっていたら、きっと低体温症になって身体動かなくなるんだろうなあと思いました。1時前に双六小屋に着いたのですが、テント場は風の通り道で凄い風が吹いていました。テント設営後一晩中雨や風が凄かった経験はありますが、あの風の中でひとりでテント設営する自信はなく、自分には無理と判断して、双六小屋泊まりにするか、明日も天気が悪いと思われたので、少しでも下に降りるか。地図で確認すると鏡平山荘まで一時間半なので、2時半には着けると判断して下りる事にしました。カッパの下はずぶ濡れでテント設営した場合、シュラフの中で寒さに耐えながら着干しする覚悟もしていましたが今回ばかりは小屋に逃げました。高瀬ダムから新穂高温泉に2泊3日で駆け抜けた山行でした。景色も見えず、だだ寒く、ただ高山植物のお花畑は綺麗でした。テントを持っているのに1度も使わなかった、こんな山行したこと無かったですが荷物がいつもより軽かったのでたどり着きつけたかなと思いました。山はやっぱり天気がよくないと。また是非リベンジしないと、水晶岳や鷲羽岳からの眺めを見に行きたいです。


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