



12月になっても私の遡行意欲は薄れません。 春から夏はヒルがスゴイ丹沢。 ヒルがいなくなった今時期は、丹沢の沢を楽しむチャンスだからです。 寺ノ沢は中級の沢なのでちょっと緊張。 橋の脇から踏み跡をたどり、二俣から入渓。そこまでは歩くのですが・・・ 踏み跡に導かれて降りた所は二俣より手前だった為、
この写真の先にある堰堤に阻まれ、結局また尾根に上がりました。序盤から簡単ではなさそうな予感。 ようやく二俣で入渓しましたが、いきなり厳しそうな滝。高巻します。 大高巻きと言っても良いくらい大きく巻きました。 遡行図や記録などで、「高巻きも嫌らしい」と書いてある噂通りの感じでした。念の為確保しながらトラバース。 お次の難所。ここも、見た目よりチョット辛口。巻こうとしましたが岩がとにかく脆くて、
結局は会長が何とか直登!う~ん。さすがです!! 後続はお助け紐で上がります。 ツメは急登。落石のオンパレード。落石を右に左にかわしているとき、
ファミコンのドンキーコングを思い出しましたw