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足尾山塊 皇海山 会山行 2019.5.14

  • 執筆者の写真: sanyukai
    sanyukai
  • 2019年6月14日
  • 読了時間: 2分

皇海山は関東の百名山でありながら、意外に登る機会がないのではないか。何て言っても林道の悪評。悪路を1時間以上も走らなくてはならないし、落石で生じる路面の石は角がありバーストの危険がまとわる今回は結果的にはその罠にハマってしまったが、まさか自分たちが当事者になるとは思っていなかった。短い仮眠を道の駅白沢で行う。会山行では3年前の尾瀬につづいて2回目の利用だ。朝は6時に出発。林道では途中で道の真ん中の30㌔程の落石を除く以外は順調に進む、登山口にたどり付けつば、今回は一般登山道。道が悪かろうが、残雪が有ろうが不安はない。行程も短くすっかりハイキング気分になっていた。進むにつれ道は意外に悪く足の置き場に迷うところも出てきた。山頂近くには大量の残雪が残っていて、踏み抜きとルート選択に気を使う。午後から雷雨の予報が出ているのでサブコースに設定していた鋸山のピストンは割愛した。今回はピークハントが目的なので、登山での話はこんなものです。記憶に残る事態は下山後に起きてしまった。この件に付いては幾つかの不幸と幾つかの幸運が交錯した。最大の不幸は無論タイヤバースト。さらにスペアタイヤが無いこと、悪路が長く携帯電波が不安定なこと、そんな中で時間が早かったこと、お試し参加で車のプロがいたこと。修理工場の融通が利いた事が幸いしなんとか当日中に東京にも戻って来れた。


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