新型コロナウイルス感染対応による緊急事態宣言の解除により3月以来4か月ぶりの会山行。本来ならば尾根組+バリ組の分散型の会山行となるところ、コロナ対応により担当リーダーが定まらず、3密回避の課題もあり、急遽、自分がリーダーシップをとらせていただきました。今年の梅雨は、太平洋高気圧の張り出しが弱く例年になく降雨量が多いなか、梅雨の末期に近いこの時季の山行は実施が危ぶまれました。当日は大雨でなければ実行の腹積もりしていましたが、ともかく実行出来て結果オーライ。集中放射形式の会山行を実行する場合、尾根または沢ともになかなか満足のいく行程が設定できないのですが、尾根のみで行う場合は、登山道の派生が盛んな山が適当で、今回は高尾山としましたが、それなりに満足できたと思います。 記:CL.S井
L. G藤・M井・H川(お試し)
降雨は予想より少なく、私は傘をさして歩き、M井さん・H川さんは陣馬山までは雨具の上を着て歩きましたが、降雨量も多くはなく暑いので陣馬山から先は雨具を着ませんでした。久しぶりの集中登山、高尾山で皆さんの顔が 見れて嬉しかったです。
高尾山口7:40---6号路入口7:52---高尾山8:40/45---景信山10:10/15---高尾山11:45/13:05---清滝駅13:56
先週に続き小雨の高尾山。レインウエアはザックに括りハットだけで歩く。今回はちっさいザックでのスピードハイク。息は上がるが足への負担はぐっと減り確実に距離を伸ばせる(と思う)。途中、現在地をLINEするとS井さんから「早すぎ!」とアラートが入るが、いやいや後ろから来る後藤チームの追い上げの方が凄いって!トレーニングの後にみんなと会えるのはご褒美を貰ったようでシアワセ。放散で6号路を一緒に降りたM田さんの下山もめちゃ速かった!(通せんぼするカエルさんはアズマヒキガエルだとビジターセンターで教えて頂きました)
LN村・O川・F井
当初は、陣馬山→高尾山を計画していたものの、前日の雨予報の天気予報で、高尾山観光コースに変更する。(根性なしですみません)出だしも遅く、10時半に駅を出発し、麓から傘をさして歩く。予報よりも早く、11時頃には雨はやむ。今日のメインは薬王院の観光。薬王院の参拝するための表参道である1号路を上り、薬王院に着く。雨模様のため、境内に観光客は少なかった。「懺悔懺悔六根清浄(ざんげざんげろっこんしょじょう)」と唱えながら【六根清浄石車】を全部回してみたり、【願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)】で願い事をお願いしながら、写真を撮ったり、お金を洗ったり、拝んだり、、、高尾山には、至る所にご利益を頂ける場所や、パワースポットがあるので、開運、金運、あらゆるパワーを頂きながら、山頂に到着。皆様と合流し、昼休憩。帰りは、4号路で、山上駅に降り、そこで【三福だんご】を食べる。大福、幸福、裕福の3福が詰まった縁起の良いお団子を頬張り、より一層パワーがみなぎってくる気分を味わいながら、1号路を下山し、清滝駅で、再合流。高尾山からもらったパワーで、また次の山行に励んで行きたいと思っています。
--高尾山12:15/13:05---薬王院---高尾山駅13:45===ケーブルカー==清滝駅13:55
高尾山の登路で一番のメジャーは清滝口ですが、清滝駅ができるまでは当初予定していた蛇滝口がメインの登山道だったようです。でも、朝起きて膝がさらに痛く、急な登りが多いということで、蛇滝口からの計画を急遽変更、往復ケーブルカー利用にcompassを再提出し出発。ケーブルカー利用で高尾山を登るのは小学生のころ以来60年?ぶり。ある意味新鮮な山行となった。初めて歩く4号路。サル園の先の浄心門で、左から3号路、1号路、4号路に分岐しています。4号路は、高尾山の登路で唯一のつり橋、深山橋までは小尾根を回り込むように下り気味の道、橋からは登り。いろはの森への分岐からはちょっと長めの階段を踏み、山頂直下に合流します。
L. M田
JR高尾駅10:07==バス==大垂水峠10:35---一丁平11:30--陣馬組に合流--高尾山12:10/13:05---6号路--清滝駅13:56
バス停から車道を程なく上った横に付けられた階段を上がりスタート。一丁平までの道ははっきりしていますが、背の高い夏草らが道の両側から覆いかぶさるような所も有り、あまり利用されていないコースのようです。
一丁平からはメインルートですがやたらと階段が多く、短足の自分の歩幅ではきつかったです。山頂は天気が雨でしたので展望も有りませんで、他の登山者も少なく静かな山頂でよかったです。
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