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  • 執筆者の写真sanyukai

小川山 クライミング


当初の目的は 沢登に行くということで 谷川岳 万太郎本谷 だったのですが 午後から天候が崩れるということで、前日にリーダーの判断で 第2案の小川山岩トレに変更になりました。

早朝4時に東所沢を車で出発し、小川山の廻目平(まわりめだいら)に7時に到着しました。 Gさんと私は小川山は初訪問だったため、リーダーに「おまかせコース」となり、マルチピッチに挑戦することになりました。岩トレはたまにするものの、マルチはまったくわからず、くっついていく体になり 終始「なるほど~。」の連続でした。 隊列は トップ Nさん セカンド Gさん サード 私 です。

ルートは ガマ岩 で 6ピッチ の行程です。 初心者向けのルートらしいのですが「ほんとに??」という箇所が2ヵ所ほどあり、蝉になるところでした(笑)。

ちなみに グレードは 5・7~5・9 。

頂上は 狭い岩場でセルフビレイをとっておかないと 安心出来ない場所でした。裏側から ほぼ垂直の壁を50m懸垂下降で降り 終了し、会員のIさんが登っているという 「小川山レイバック」に移動し、その雄姿をみせつけられ リーダー、Gさんが それぞれのムーブでクリアし、私も挑戦するも あえなく敗退・・・。 まだまだですね。

その後Iさんグループと別れ マラ岩方面へ移動し、上部にある「卒業試験 5・10B」とその横の5・8の課題に挑戦し、5・8は なんとか トップアウトするも 卒業試験には受からず、全員核心で断念しました。

今回の岩トレで学んだことはムーブというより、ロープワークの大切さをつくづく感じました。

Gさん曰く、「マルチはロープさばきが肝心!」とのこと。

今までは ロープワークより、ムーブや外岩の質感やホールドに目がいっていましたが、今回の岩トレでギアの取り扱いやクローブヒッチをはじめとする 結びの重要さを肌で感じてきました。

日和田に行く機会がありましたら、練習しようとおもいます。

今回もリーダーとGさんには いい経験をさせていただき ありがとうございました





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