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  • 執筆者の写真sanyukai

日本百名山西吾妻山バックカントリー


西吾妻山に連れて行って下さると聞きネットで調べてみると、美しいモンスター達の写真が。 4月に入り時期的に少し遅い気もするけれど、なんと言っても場所は福島県だし♪こんな美しいモンスターを美しい美女二人と野獣?!いえいえ、頼もしい我らのラッセル大王様と滑降できるなんてなんて素敵でしょう♪♪と期待大で向かいました。モンスターに関しては大いに期待外れでしたが、でも、バックカントリースキーで日本百名山を踏破出来るなんて、私にとっては大変贅沢な経験で、東京から車で4時間もかかる場所を決めて下さった会長に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつも有難うございます。

スキー場のゴンドラと高速リフトを使って一気に標高を稼いだこともあって、スキー装着でのハイクアップは平標山の時に比べたら随分楽でした。その横で佐久間さんは大変そうでしたけれど・・。

長いスキー板をザックに刺して登るとSさんの大変ぶりが良く分かるのですが、装着して歩くのと担いで歩くのとでは雲泥の差です。板の重さで足は沈むし、板の長さが枝に引っ掛かるし、とにかく歩行困難で、テント装備を担いで歩くのとは違う疲労が加算されます。そんな苦労をしてまで担いで登る私達って・・・。ほら、やっぱり“アホちゃうか。”ですネ(笑

今回も前回同様Sさんの大変ぶりを肌で感じながら、尊敬と応援の眼差しを注ぎつつ、その美しい姿を私自身の糧にする。そうやってSさんという存在が私を勇気付けるし強くしてくれる。そんなことを思いながら、私は大好きな山に集中する。最高に幸せな時間です。

あ、山行レポから話がズレてしまいましたので、元に戻しますw

西吾妻山山頂までのハイクアップは、Sさん以外多分そんなに大変ではありませんでした。

ですが、問題はそれ以降。樹林帯の木々の間隔は大変狭く、雪の状態も悪かったので、イメージしていたツリーランなんて、とてもじゃないけど出来る状況ではありませんでした。少しでもスピードが出てしまうと、剥き出しになった枝に引っ掛かったり木にぶつかってしまったりする危険があり、そうなるとシェルは敗れ、美女二人の顔は傷だらけになり・・・。嫁入り前の娘さんを傷物したら大変。嫁入り後の私も、ただでさえ山にうつつをぬかし三行半を叩き付けられそうなのに傷物になったら、ポィッと捨てられるかもしれません。そんなことにはなりたくはないので、慎重に、かつ慎重に滑りました。よって、滑るというよりもスキー歩行した、という感じでした。

そんなややこしい樹林帯を抜けたと思ったら、今度はシュルンドだらけの沢筋。雪は緩んでいるし、大きな口を開けたシュルンドからは、轟々と流れる水の音が・・・。またもや慎重に、かつ慎重に降りました。沢を下る程にシュルンドの数が増えていき、どうにも危険なので、再び山を這い上がって尾根に出る事にしました。今回のスキーで思い切り滑れたのは、最後に合流したゲレンデから駐車場までのたったの15分程度でした。

滑降を楽しむことは出来ませんでしたけれど、春山バックカントリーの危険を体感し、かつ雪山ならではの、どこでも這い上がれ、自由に道を作って進んで行ける楽しさを実感でき、やっぱりバリエーションは楽しいなぁ。。と改めて実感することが出来ました。貴重な経験が出来て、有り難かかったです。今回も本当に有難うございました。






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