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執筆者の写真sanyukai

6月会山行 奥多摩 沢組:倉沢谷塩地谷


今回は6月会山行のリーダーをさせていただきました。山行日の前日に関東も梅雨入りしてしまいました。予報は前日の月曜日の夜から雨で、火曜日も午前中まで雨が残るという予報でした。しかし、この時点でも私は何の揺るぎもなく、火曜山遊会は会山行を実施すると決めていました。勿論、沢に関しては少しの考慮は感じていましたが。尾根のほうも標高と季節を考えると少しばかりの悪天候は自分の装備の点検にもなり、経験値を上げるよい機会と思いました。しかし、朝起きてみると、あの勢いの雨にはちょっと沢はむりかなぁと思いました。立川駅で雨の勢いにめげて早々に全員尾根へと宣言してしまいました。その後奥多摩に近くづくにつれ雨があがって来て、結果沢組はやはり沢に行くことにしました。今回は尾根組も沢組も怪我もなく無事に下山出来て本当に皆さんのお陰だと感謝しています。今回の会山行でリーダーとしての反省点は今のところ私が思い付く点は二点です。

1、前日の時点で晴天時とは違うので、参加者の体力や経験、各人の士気がそれぞれ違うことを考えて、参加のくくりをドタキャンを含めもっと自由に出来るように、掲示板を使いアナウンスするべきだったと反省しました。雨の中山を歩くのは誰もが好きではないでしょうし、参加申し込みをしたけど行きたくないなぁと思った方は多かったはずです。山歩きは人に強制されるものではなく、個人の意思で行われるべきものです。会山行といえ、個人の意思は士気にも通じるので、士気が落ちるとやはり事故にも通じてしまうと私個人は考えます、やはりこの点は反省して、リーダーとしては配慮が足りませんでした。すいません。

2、沢組の山行を立川駅で尾根に振り替えると宣言しながら、奥多摩に着いた時点で雨があがっていたのでまた沢に行こうと言い出し、二転三転したことを反省しております。この決定も掲示板に告知し、駅に着いた時点で決めるとか皆さんにどの時点でどうするか、きちんと伝えておいたほうが良かったと反省しています。今回は沢組のリーダーをしていただいたN倉さんや怪我を押して参加して、沢行を助けてくださったG藤さん。尾根組のリーダーを引き受けてくださったN島さんはじめベテランのお二人。そして、会山行に参加して怪我も事故もなく下山していただいた参加者の皆さん本当にありがとうございました。皆さんに感謝しています。なお、今後の私の成長の為に、何かアドバイスがありましたら感想なりも含めて、何かの機会に教えてください。ただし、打たれ弱いので批判は遠慮してください。どうぞよろしくお願いします。

倉沢バス停8:40---地蔵橋9:35---塩地谷入渓点10:00---集合写真ポイント12:35---

---一杯水15:05---東日原17:15






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