

イグルー造営適地はホワイトバレースキー場のリフト終点から尾根に入って5分もしない場所だった。
そこで、イグルー造営開始。始めに、なるべく締まった雪の層まで直径150cm程の円形状に穴を掘る。
その後、足で雪を踏み固めて足元の雪を40cm×30cm×30cmくらいのサイズのブロック状に切り出し、
掘った穴の開口部に並べて上に積んでいく。それを二段目、三段目と上げていくうちに段々と内側にずらして積み、
てっぺんは閉じていく訳だが、雪質がサラサラでブロック雪が上手いこと接合せず難航した。
仕方ないので木の枝などを使い、何とかドーム状に積むことができた。
初イグルー完成の上棟式をするべく、鍋とビールで乾杯!