2025.7.8 日光 鳴虫山 会山行
- owotubist
- 7月21日
- 読了時間: 3分
鳴虫山登山口コインP9:40〜志登淵川堰堤9:50〜岩谷堂観音10:50/11:10〜1058m12:05/15〜鳴虫山12:30/13:05〜合峰13:30/40〜銭沢不動分岐①15:30〜分岐②15:45〜鉄塔16:45/17:10〜コインP17:30
300年前、日光の修行僧が岩屋堂、化星宿などで季節を問わず過酷な日々営んでいた道を歩いてきました。
鳴虫山登山口から右に遡り、志度淵川堰堤の左を渡り刈り払いの作業道を強引に尾根を目指す。はっきりとしたところで一本。更に登り、823m標柱に導かれ左下50m、岩洞に観音像。手を合わせ山行の安全と成功を祈り、水を補給しながら歩を進めると呆気なく1058mのロープをくぐる。昨年3/15はココから下った。


根がはびこる道を20分、鳴虫山に到着。天気良く展望のある日は男体山、女峰山、赤薙山を楽しめるが今日は全天の雲で残念。合峰で再びロープをくぐり後半スタート。10分程で左の尾根に入ってしまい登り返す。早々の判断ミスに歩を進めるを躊躇する。昨年3/15のログに沿って下るを確認するが更に2回ルートを外し、下降の難しさを痛感。銭澤不動分岐を直進し、2個目分岐標柱を確認しながらも直前手前の尾根に入り込み登り返す。枯れ木5本ほどで道を塞いでいるのに気が付かず。標柱を右の尾根に下り、更にすすむと化星宿、そして鉄塔。

腹ごしらいして最後の下り。しばらく進むと右に多数のテープがあるが、方向を見定め直進の後、懐かしい瑠璃堂に降りたった。駐車場に戻って、さあ、お風呂と思うが既に18:00。レンタカーの営業時間に間に合わせるべく大谷Pのトイレでヒルが付いていないか確認し、S井久しぶりの運転ながら18:30営業所到着。今回の山行は、昨年3/15のログがあったので何とか完歩出来ました。鳴虫山は、日光駅前の好立地で登山道が整備されています。ただ、今回のバリエーションルートへ入る場合は、登山アプリなどで熟慮のうえ入山してください。

鳴虫山反省記 記 : S口
季節的に不向きでヒルに悩まされた山行でした。登り口には、登るなのサインは無いので登れました。下りの尾根には降りるなのロープサインが張ってある、バリエーションということで無視して下る、すぐルートを外し、登り返してルート確認して下る、枝尾根が多く何度もルートを外しコースタイム2時間半を5時間以上かかり、途中M田さんがバテ気味で水が無くなり分けることになる、自分は共同装備に火器セットを持つことになったが車に置き、水を皆より1リットル多め持ったのが良かった。
国土地理院の地形図は何の役にも立たずスマホのYAMAP頼りで下るがリーダーのスマホ電池切れで使用不可、予備のバッテリーあるがコードを忘れたらしい。で、牧田さんのスマホ頼りで進みました。怪我もなく無事下山できたが、良くも悪くもただ経験をした山行でした。車を返し反省会は山の話しはなく、ただただビールをあおるのでした。
結果オーライでリーダーお疲れさまでありがとうございました。ってか。

鳴虫山バリエーション山行記 記 : M田
リーダーが過去に雪山で登ったバリエーションの逆というコース。昭文社地図には破線の難路コースも載っていない。YAMAPには細線が描かれており注意報告箇所が5箇所。リーダーのバッテリー切れにより自分のYAMAPを起動してコースを外れないように小まめにチェック修正。そうしないと踏み跡も何も全く無い急坂で軌道修正、登り返しがとんでも無いことになる。
一時は一般コースに戻ろうかともでたが、リーダーの強固な判断でYAMAPに頼り微調整しながら下界が見えてきた時は元気が戻ってきた。










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