低山ながら急登あり、鎖場あり、長めの梯子下りがあったりして、飽きずに緊張感を感じながら歩くことが出来ました。
鎖場・梯子が多くあり、もしかしたら時間がかかるかもしれないと思ったりしましたが、会山行では、初体験のトップをお願いしたMさんのペース配分が上手で、列が乱れ事もなく全行程でほぼコースタイムで行動出来ました。
ほんの少しだけ、心配していた梯子・鎖場の下降も問題なく通過できましたが、美しい紅葉を眺められなかったのが残念かな。
龍ヶ滝休憩舎、東屋から竜ヶ滝がみえる。ここから分岐左に入り（帰りは右ルートから分岐へ戻る）、鎖場を上り、奥宮に着く。レールのような梯子を上り古い祠と鳥居がある。神聖な場所のように感じてしまう。深々と頭下げ、山行の無事を祈る。岩尾根をどんどん登り、東剣ノ峰に到着。直ぐに目の前の西剣ノ峰へ向かう。長い下りの梯子は一瞬気が引き締まる。山歩きの醍醐味は、この緊張と弛緩が味わえることでしょうか？「やっぱり楽しいな～」石裂山で昼食。日光連山がみえる。頂上には白い雪を被っている。山頂は狭いけど貸し切り状態ですね。平日山行のいい処！！
昼食後、月山に到着。Sさんは「ここの方が展望がよい」との事。個人山行でも何度も行かれたそうな。下山後、リーバスの停留所が２つ先の停留所で乗車するとボヤいてました。季節を変えて行きたいですね。春はシロヤシオ、つつじが見どころみたい。紅葉の季節は終わっていましたが、鹿沼は、また出かけたい山々です。
